この秋に取り組んでいる”The Dinosaur Collection”には36曲の世界中の曲が入っているのですが、その中でも大人気の一曲に”Green Light, Red Light”という信号のお歌があります。
と、ここでもうタイトルで答えが出てしまったのですが、そう!英語では青信号は”Blue light”ではなく、”Green light” と表現するんです。
確かにこうして写真を見ると青というより緑に近い色に見えます。この他にも、日本では緑を青と表現することが他にもあります。例えば、青野菜と表現する野菜は全て緑ですし、「隣の芝は青い」なんて表現もそうですよね。英語でも同じことわざがあって、””The grass is always greener on the other side.”という言いますが、ここでも英語では、緑という表現を使っていますね。
信号の色の表現について、英語以外でも調べてみるとフランス語では"vert"、中国語では”綠灯”、イタリア語では、”verde”と言い、全て綠と表現することが分かりました
更に調べてみると、日本語の「青」という表現の範囲が広いことや新聞が「青信号」と表記したことをきっかけに世間で定着したなどの説があるようです。
こうやって英語に触れることで、日本の色の表現について考えるきっかけになったり、じゃあ他の国ではどうなんだろう?と疑問をもったり興味関心が広がるのも言語を学ぶ面白さの一つだと感じます。
クラスでは音楽に合わせてドライブしながら、”Light turns red and I stop." で停車、そしてまた音楽が"I’ve got a green light"という歌詞で始まるとドライブし始めるというアクティビティーをしながら、信号のルールはもちろん、英語の表現もただ"Red light" と”Green light”という単語を覚えるだけではなく、フレーズで覚えていきます。
英語が得意ではないママでも、歌だとフレーズで覚えやすく、日常で実際にドライブしながらやごっこ遊びでもたくさん使えますよ♪
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